バセドウ病
バセドウ病,基礎知識バセドウ病の症状と治療

バセドウ病の基礎知識

女性に知ってほしい!バセドウ病の基礎知識

バセドウ病

女性は要チェック!バセドウ病をご存知ですか?
この病気は女性に多く、昨年、人気アーティストがこの病気を公表してから広く世間に関心を持たれるようになりました。

このサイトではバセドウ病、または甲状腺機能亢進症と呼ばれる疾患についてご紹介していきます。

甲状腺機能亢進症とは何だろう?

甲状腺機能亢進症とは?甲状腺ホルモンは新陳代謝を促進する働きのあるホルモンなのですが、甲状腺機能亢進症になると体内での甲状腺ホルモン分泌が過剰に産生され、新陳代謝が異常に上昇する疾患です。

甲状腺ホルモンの分泌量は、脳にある下垂体という部位から甲状腺刺激ホルモンという、種類の違うホルモンで調節されていて、甲状腺ホルモンの量が過剰にならないように抑制・コントロールしてくれています。

脳下垂体が、甲状腺ホルモンが不足しているという指令を出せば、甲状腺刺激ホルモンが血液中に多く分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を促します。

反対に甲状腺ホルモンの分泌が多いと脳下垂体が指令を出すと、血液中に分泌される甲状腺刺激ホルモンが減少し、甲状腺ホルモンの分泌を抑制する働きをします。

発症したら何科に受診するのが良いか?

バセドウ病は、男性1人に比べ女性は4人くらいと、男性よりも多く発症するとされています。
また好発年齢はおよそ20〜40歳代とされていますが、更に幅広い年齢層でも発症するとも言われています。
症状の多くは若年層に自覚症状が出やすく、中年層になると加齢により甲状腺の形が変形してくるので症状が出にくくなったり、若年層とは違った症状を呈することがあります。

もし、バセドウ病を発症したかもしれないという症状が現れたならば、何科を受診すれば良いのでしょう?
バセドウ病は甲状腺が腫脹する疾患なので、甲状腺の腫脹が確認されたり、発汗・動機・振戦(しんせん:ふるえ)など、バセドウ病に当てはまる症状があるならば内分泌科、または内科で血液検査にて甲状腺ホルモンの数値を測ってもらうのが良いかと思われます。
また目の突出がある病気なので、眼瞼(がんけん:まぶた)にけいれんや腫脹がみられる場合には眼科に受診しましょう。

甲状腺疾患は発症頻度が高いのですが、症状の度合いでそのまま過ごしてしまうことが多いです。
ホルモンバランスは血液検査で簡単に測定できるため、倦怠感や体調不良などを感じたら一度病院で検査してもらうのが良いでしょう。
また検査結果により早期の治療が行えるため、甲状腺疾患の早期改善に繋がるかも知れません。

バセドウ病の名称の由来

バセドウは多くの名称で呼ばれています。
甲状腺機能亢進症、バセドウ病、バセドウ氏病、グレイヴス病、グレーヴス病というように呼ぶ人によって様々です。

バセドウ病という名称は、ドイツ人医師のカール・アドルフ・フォン・バセドウ医師が1840年にこの病気を報告・発表したことから、バセドウ医師の名前を用いたものです。
またグレイヴス病というのもバセドウ病の意で、他国の医師ロバート・ジェイ・グレイヴス医師が発見したことから、そう呼ばれています。
実際はグレイヴス医師の方が5年くらい早くに発見していたことから、アメリカやイギリスではバセドウ病ではなく、グレイヴス病という名前の方が多く使われています。

【バセドウ病サポート全集】コンテンツ分類
  • 【バセドウ病の症状と治療】原因・症状/自己診断テストでまずはチェック!
  • 【バセドウ病ケア】薬の効果に関係するヨード・甲状腺、症状悪化に繋がる喫煙に関して
  • 【甲状腺とは】バセドウ病の原因となる甲状腺の役割・甲状腺疾患のためのメルカゾール
  • 【その他の甲状腺疾患】バセドウ病以外の橋本病・甲状腺機能低下症などの甲状腺疾患
  • 【気になる!バセドウ病Q&A】手術が適用される人・オルゴール療法の効果!?治療における注意事項
  • 【コラム】バセドウ病と妊娠・出産、遺伝の関係、ペット(猫・犬)の機能亢進症・機能低下症について
【バセドウ病サポート全集】コンテンツメニュー
  • ヨードと甲状腺 - 甲状腺ホルモンを抑制する食事とは
  • オルゴール療法で症状改善!? - オルゴール療法って効くの?
注目記事(バセドウ病サポート全集)ランキング